20170722 蓼科山(日帰り・ペア)
こんにちは。
最近はみんなにもすっかり山人間扱いされているため、
よくいろんな方にも
「僕(私)も、連れて行ってほしい!!」
っていう声をよく聞きます。
それも嬉しいことです。
現実逃避仲間が増えます笑
今回も声をかけていただいてた彼女と
一緒に行かせていただきます!!
彼女から言われて、嬉しいことが・・・
彼女が登山を始めた理由の一つに
「たごくんの、写真を見て、登山してみたいと思った。」
今まで言われた中でもトップレベルに嬉しかった。
(お世辞でも全然構わない笑)
一応インスタグラムで写真あげているので、
もしよかったらそちらも見てみてください
(ちゃっかり広告・・・笑)
とまー。そんな彼女を連れて
今回は蓼科山へいきます。
蓼科山は2500Mを超える八ヶ岳の1部ですが、
登りやすくて、
でも少し、ハイキングはない。
登山を味わえる。
っていうみたいなので、
初心者の彼女を連れていくにはいいんじゃないか?
っていうのを理由に
自分も行って見たかったので決行しました。
9:45
登山開始です
最初から草木が生い茂ってるところを歩いて行きます。
7月も後半なので、もう夏で
暑いですね。
早く標高をあげて、涼しい風に打たれたい。
と、思いながら、こまめに休憩。。
彼女に
「登山は大変だった。。。」
だけで終わって欲しくので、笑
登山開始から45分もしてくると、
登りも、岩々しくなってきます。
岩々しくなってきているということは
それだけ標高も上がってきているということ!!
振り返るといい景色が広がっています!
「南アルプスなのかな?」
なんて考えながら、
後ろの絶景に背中をおさせれて、
時々、疲れをいやしてもらって
進んできました。
彼女もすごい頑張ってくれています。
自分と登山する前に
陣馬山や榛名山にも行ってたみたいで
やっぱりその二つとの違いにびっくり!!
まさかこんな岩を登ることになるなんて。笑
自分勝手ですが、よくよく考えたら
俺、スパルタだったわ。。。
って思いつつ、進みます。。。笑
11:30
ふとまた後ろの背景に疲れを癒してもらおうかと思って振り向いてみたら
空が?
ん???
まさか!!!
雲が虹色になってる!!!
彩雲というものらしい!
彩雲:彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。英語ではiridescent cloudsと呼ぶ。瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいう。
(引用:wikipedia)
見れることが吉兆らしい!!
こりゃいいとありそうだ!!!
ここまで汗もだくだく!
帽子の色の変化も・・・
でもこの彩雲を見てたところからすぐ上が
山頂間際の岩場だった!!
あれは
「さあ。ラストスパートだ。がんばれよ」
っていうことなのか?
岩場になると八ヶ岳が一望できる大絶景。
蓼科山は八ヶ岳の端っこなので
こういう風に八ヶ岳を眺めることができるんです!
こんな絶景を感じながら歩けるなんて
幸せ。
足がどんどん進んで行きます。
12:20
ついに山頂に到着しました!!
山頂は止めても広くて、
土曜日で、登山客が多かったですが、
全然窮屈に感じませんでした!!
そして山頂にある神社に
「無事登って来れたこと。」
「無事に下山できること。」
をお祈りして、
時間もいい時間なので
山頂飯とします!!
いつきても、山頂で食べるご飯はおいしい。
なんでも美味しい。
ここで蓼科山に来たらしたかったことを1つ。
山頂小屋で日本酒
「蓼科山を飲むこと!」
山頂からすぐそこにある
山頂ヒュッテで600円で堪能することができます。
じゃーーん。
またこの升がいい味を出しているんですよね。
思わず小屋の人に
「この升っていただけないんですよね?」
と聞いてしまうほど。
「あたりまじゃないですか!笑」
(だめだった・・・笑)
でも本当にいい日本酒といい升を堪能できてよかった。
また来た時には飲もう。
グラスを返す時
「あ!升持って帰ってないですよね?笑」
なんて話をして、別れました笑
14:00
そして下山していきます。
本当は往復しようかと思っていたのですが、
彼女はまだ頑張れそうだったので、
周回コースで進んで来ます。
まずは山頂小屋を目指します。
土曜日なのもあって、きっとこれから宿泊するんでしょう。
まだまだたくさん登って行かれる方がいました。
14:30
小屋に着いたことに異常事態が・・・
雨が降って来た!!!!
確かに登っている時、
大きめな雲があって
風もあった。
ああいう雲がこっちにきてしまったんだな。。。
ここでは一回少し待っただけで
雨は止んだんだけど、、、
途中からはがっつり降って来てしまった。
少し木ノ下で休憩もしたけど、
止む気配はないので、
レインウェアを着て、下山再開!
上からの雨と草木からの雫に
濡れること2時間ほど
16:20
目的の登山道と車道とがぶつかる場所に到着!!
ここからまた登り始めたところのバス停を目指して
16:45
登山終了!!
今回も八ヶ岳から見える絶景を堪能できてよかった。
岩。長い。雨で
彼女は大変だったかもしれないけど
本当によく頑張ってくれました!!
これから登山を続けてくれるといいな。
また来るよ。蓼科山!!!